英俊豪傑
読み方
えいしゅん ごうけつ意味
才知が非常にすぐれ、度量や行動力にも秀でた立派な人物のこと。また、そのような非凡な人々を総称していう。学問・政治・軍事・事業などの分野で抜きん出た才能と大きな器を備えた人物をたたえる表現。由来
「英俊」は才知にすぐれた人、「豪傑」は気性・度量・武勇などが並外れた人物を表す中国由来の漢語。この二語を重ね、非凡な人物を強調した四字熟語である。個々の語は古代中国の文献に見えるが、「英俊豪傑」としての成立時期・初出年は不詳。備考
日常会話ではやや硬く、歴史・文学・人物評などで使われる格調高い表現。個人にも集団にも用いられるが、称賛の意味合いが強い。例文
- 幕末の動乱期には、各地から英俊豪傑が現れ、新しい時代を切り開こうとした。
- 社長は、次世代の経営を任せられる英俊豪傑を全国から集めたいと考えている。
- この物語には、知略に富む軍師や勇敢な武将など、英俊豪傑が次々に登場する。
- 彼は若いころから英俊豪傑とうたわれ、村人たちの期待を一身に背負っていた。
- 歴史を動かすのは、一人の天才だけでなく、時代に応じて集まった英俊豪傑たちである。
類義語
- 英雄豪傑
- 俊傑
- 傑物
- 逸材
- 英才
- 有為の士
対義語
- 凡夫凡婦
- 凡庸
- 凡才
- 庸人
- 小人