自吹自擂
読み方
じすい じらい意味
自分で自分をほめ、自分の功績・能力・成果を誇らしげに宣伝すること。多くは、客観性や慎みを欠いた自慢を批判的にいう表現で、「自画自賛」に近い。由来
中国語の成語「自吹自擂」に由来する表現。「吹」は笛やらっぱを吹くこと、「擂」は太鼓を打つことを表し、自分でらっぱを吹き、自分で太鼓を打って自分を盛り立てるさまから、自慢する意味になった。明確な初出・成立年代は不詳で、日本での定着時期も特定しにくい。備考
日本語では「自画自賛」「手前味噌」のほうが一般的。やや硬く、漢語的・文章語的な響きがある。「擂」は常用外で読みにくい点にも注意。例文
- 彼の発表は実績の説明というより、自吹自擂に聞こえた。
- SNSで成功談ばかり並べると、自吹自擂と受け取られることがある。
- 自吹自擂になるが、この企画の立ち上げには私が大きく貢献した。
- 社長のスピーチは会社の強みを語るつもりが、自吹自擂に終始した。
- 自吹自擂を避けるため、第三者の評価や具体的な数字を示して説明した。
類義語
- 自画自賛
- 手前味噌
- 自賛
- 自慢
- 我褒め
対義語
- 謙虚
- 謙遜
- 不言実行
- 謙虚謹慎
- 控えめ