羅離粉灰
読み方:らり ふんかい
意味
「羅離粉灰」は、主要な国語辞典に四字熟語として立項・定着していることを確認できない非標準的な語形です。そのため、一般に通用する確定した意味はありません。粉や灰の字から「粉々になり、灰となる」といった意味を連想させますが、慣用句としては用いないほうがよい表現です。
由来
中国古典・仏典・日本古典などに由来する定着した四字熟語としての出典は確認できません。成立時期・成立事情も不明です。「粉骨砕身」「粉身砕骨」「灰燼滅却」など、破壊・消滅を表す既成の四字熟語との混同や創作的な結合である可能性があります。
備考
既成の四字熟語としては扱えない語形です。漢字から意味を推測して文章に使用すると、読者に意図が伝わりにくくなります。表したい内容に応じ、定着した語句へ言い換えてください。
補足
- 「羅離粉灰」を既成の四字熟語とみなすのは不適切です。主要な国語辞典の四字熟語項目としては確認できません。
- 「粉骨砕身」「粉身砕骨」「灰燼滅却」など、破壊・消滅・献身を表す既成語と混同しないよう注意が必要です。
例文
- 原稿にある「羅離粉灰」は定着した四字熟語ではないため、意図に応じて別の表現に改める必要がある。
- 努力を惜しまない意味なら、「羅離粉灰」ではなく「粉骨砕身」を用いるのが自然だ。
- 物が完全に焼失したことを表したい場合、「羅離粉灰」とは書かず、文脈に応じて「灰燼に帰す」などと表現する。