糾合鳩集
読み方:きゅうごうきゅうしゅう
意味
多くの人々を呼び集め、一つの集団としてまとめること。「糾合」も「鳩集」も人を集める意であり、同じ意味の語を重ねて、組織的に人員・同志・支持者などを集めることを強調する。
由来
「糾合」と「鳩集」という、いずれも中国語由来の漢語を重ねた表現である。「糾合」はばらばらのものを束ね合わせること、「鳩集」は人を集めることをいう。「鳩」はこの場合、鳥のハトではなく「集める」の意。四字熟語としての成立時期や、定型句としての特定の中国古典の出典は不詳である。
備考
日常会話よりも文章語・硬い表現として用いられる。「鳩」は鳥を指すのではなく、「集める」の意である。自然に集まる場合より、目的のために人を呼び集めて組織する場合に適する。
補足
- 「糾合糾集」や「糾合集集」と書くのは誤り。正しくは「糾合鳩集」。
- 「鳩」を鳥のハトの意味だと誤解しない。ここでは「集める」の意。
例文
- 有志を糾合鳩集して、地域の清掃活動を始めた。
- 反対派は短期間で支持者を糾合鳩集し、大規模な集会を開いた。
- 新しい事業を進めるには、各分野の専門家を糾合鳩集する必要がある。
分類
類義語
- 集合
- 結集
- 招集
- 参集
- 雲集
対義語
- 離散
- 解散
- 四分五裂