百万長者
読み方
ひゃくまん ちょうじゃ意味
非常に多くの財産を持つ人、大金持ちのこと。もとは「百万」という大きな金額を所有するほどの富裕者を指す表現で、現在は厳密に百万円を持つ人という意味ではなく、巨額の資産を持つ人を広く表す。由来
「百万」は大きな数量・金額、「長者」は古くから富裕な人を指す語。語の正確な初出年は不明だが、近代以降、とくに明治期(19世紀後半)に英語 millionaire など西洋語の訳語として「百万長者」が広まり、巨富を持つ人物を表す定型表現になった。備考
「百万」は現在の金額感覚では必ずしも巨額とは限らないため、実際には「大金持ち」の比喩として使う。やや古風・物語的な響きもある。例文
- 彼は若くして会社を上場させ、百万長者の仲間入りをした。
- 宝くじに当たれば一夜にして百万長者になれると思っていた。
- その町には、鉱山で財を成した百万長者の豪邸が残っている。
- 百万長者になっても、彼の質素な生活ぶりは変わらなかった。
- この小説は、貧しい青年が努力と幸運で百万長者になるまでを描いている。
類義語
- 富豪
- 大富豪
- 金満家
- 資産家
- 大金持ち
- 巨富家
対義語
- 貧乏人
- 貧者
- 無一文
- 一文無し
- 赤貧洗うが如し