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無理難題

読み方:むり なんだい

意味

道理に合わない無茶な要求や注文、または解決・実現することが非常に難しい問題をいう。相手に不可能に近いことを求める場合や、条件が厳しすぎる課題について用いる。

由来

「無理(道理に合わないこと・実現が困難なこと)」と「難題(解決の難しい問題)」を重ねた語である。特定の中国古典に典拠をもつ故事成語ではなく、日本語で定着した漢語的な四字熟語とされる。正確な成立時期は明らかでない。

備考

主に「無理難題を言う」「無理難題を押し付ける」「無理難題をふっかける」の形で用いる。相手の要求を批判する響きが強いため、目上の人や取引先については表現に配慮が必要である。

補足

  • 「無理無題」は誤り(正しくは「無理難題」)。
  • 単に難しい課題を指すだけでなく、「道理に合わない・無茶な要求」という非難の意味を含むことが多い。

例文

  • 納期を半分にして品質も上げてほしいとは、取引先の無理難題だ。
  • 予算も人員も限られているのに、彼は無理難題を押し付けてきた。
  • この研究課題は一見無理難題に思えたが、チームで協力して解決策を探した。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字