無学無能
読み方
むがく むのう意味
学問や知識がなく、物事を成し遂げる能力や才能もないこと。また、そのような人を指す。自分をへりくだって言う場合にも、他人を強く否定的に評する場合にも用いられる。由来
特定の故事・古典に基づく成語ではなく、「無学」(学問・知識がないこと)と「無能」(能力・才能がないこと)を重ねた漢語的表現。成立年は不明だが、近世から近代にかけての漢語表現の中で定着したと考えられる。備考
かなり否定的で強い表現。他人に対して使うと侮辱的になりやすい。自称の場合は謙遜・卑下の響きがあるが、現代ではやや硬い言い方。例文
- 彼は「私は無学無能です」と言って、いつも謙遜している。
- 人を無学無能と決めつける前に、その人の努力や経験を見るべきだ。
- 無学無能だと思われていた青年が、独学で事業を成功させた。
- 失敗が続いたからといって、自分を無学無能だと責めすぎる必要はない。
- 上司の発言は、部下を無学無能と見下すようで不快だった。
類義語
- 無知無能
- 無才無能
- 不学無術
- 無学浅識
対義語
- 博学多才
- 才学兼備
- 博識多才
- 有能