炎天烈日
読み方
えんてん れつじつ
意味
燃えるように暑い空の下、激しい太陽が照りつけること。また、そのような非常に暑い夏の日・天候をいう。強烈な日差しや耐え難い暑さを強調する、やや硬い表現である。
由来
中国由来の漢語表現で、「炎天(燃えるように暑い空)」と「烈日(激しく照りつける太陽)」を重ねて、夏の酷暑を強調した四字熟語である。特定の初出文献や正確な成立年は不詳だが、漢文・漢詩などで用いられてきた語を通じ、日本でも漢語として定着した。
備考
主に文章語・硬い表現で、猛暑や強い日差しを印象的に描写する際に用いる。日常会話では「猛暑」「酷暑」「焼けつくような暑さ」などのほうが一般的である。
例文
- 炎天烈日の下で長時間作業するため、十分な水分と休憩を確保した。
- 炎天烈日が続き、街路樹の葉もぐったりして見えた。
- 炎天烈日を避けて、私たちは朝早いうちに登山を始めた。
類義語
- 烈日炎天
- 炎暑酷暑
- 赤日炎炎
- 酷暑
対義語
- 厳冬
- 極寒
- 寒風凛冽