満員御礼
読み方
まんいん おんれい意味
劇場・寄席・競技場・講演会などで、客席や定員がいっぱいになったことを主催者側が感謝して示す語。転じて、店やイベントが大盛況で、空きがない状態を表す。由来
「満員」は定員いっぱいであること、「御礼」は感謝を表す丁寧語。芝居小屋・寄席・映画館などの興行で、満席になった際に掲示する感謝の文句として定着した。正確な初出年は不明だが、近代以降、特に明治〜昭和期の興行文化の中で広く用いられるようになったとされる。大相撲の垂れ幕でも知られる。備考
本来は興行・イベントの掲示語。日常会話では「満席」「予約でいっぱい」を少し大げさに、また宣伝的に表すことが多い。例文
- 人気俳優の舞台は初日から満員御礼となり、当日券はすぐに売り切れた。
- 地元の小さな落語会だったが、口コミで評判が広がり、会場は満員御礼だった。
- 新商品の発表イベントは満員御礼で、主催者は追加開催を検討している。
- 週末のレストランは予約で満員御礼なので、早めに席を押さえたほうがいい。
- 決勝戦のスタジアムには満員御礼の札が出され、熱気に包まれていた。
類義語
- 満席
- 満場
- 札止め
- 大入り
- 大盛況
- 完売御礼
対義語
- 閑古鳥が鳴く
- 空席だらけ
- 客足不振
- 不入り
- 閑散