格言警句
読み方
かくげん けいく意味
人生・道徳・処世などについて、戒めや教訓を短く鋭く言い表した言葉のこと。「格言」は手本や戒めとなる言葉、「警句」は人の心をはっとさせる短い鋭い言葉を指し、両者を重ねて、含蓄のある教訓的な短句全般をいう。由来
「格言」と「警句」という二つの漢語を並べた熟語。「格言」は規範・手本となる言葉、「警句」は人を戒めたり注意を促したりする鋭い句を意味する。個々の語は中国古典由来の漢語として古くから用いられたが、「格言警句」として固定した成立時期・初出年は不明。備考
やや硬い文章語。日常会話では「名言」「ことわざ」「金言」の方が自然な場合が多い。称賛にも、内容が説教臭いという批判にも使われる。例文
- 祖父は食卓でよく格言警句を口にし、私たちに礼儀の大切さを教えた。
- この本には、古今東西の格言警句がテーマ別にまとめられている。
- 彼のスピーチは格言警句を並べただけで、具体的な行動計画に欠けていた。
- 苦しいときほど、昔読んだ格言警句の一節が心の支えになることがある。
- 広告のコピーには、短く記憶に残る格言警句のような表現が求められる。
類義語
- 箴言
- 金言
- 名言
- 警世の句
- 処世訓
- 寸鉄人を刺す
対義語
- 冗長拙劣
- 長広舌
- 空疎な言葉
- 無意味な言辞