暑往寒来
読み方
しょおう かんらい意味
暑い季節が去ると寒い季節が来るように、季節が巡り、月日が移り変わっていくこと。自然の循環や、時の流れが絶えず進むさまを表す。由来
中国の古典『易経』繋辞下にある「寒往則暑来、暑往則寒来、寒暑相推而歳成焉」に基づく語。「暑往則寒来」から「則」を省いて四字句化したもの。『易経』の伝(十翼)は戦国時代末期から前漢頃、紀元前3〜2世紀頃に成立したとされるが、正確な成立年は不明。備考
漢文調で硬い表現。日常会話より、随筆・挨拶文・詩的な文章で季節の推移や歳月の流れを述べる際に用いられる。例文
- 暑往寒来、今年もまた紅葉の季節が近づいてきた。
- 山村で暮らしていると、暑往寒来の移ろいを肌で感じる。
- 暑往寒来を繰り返すうちに、子どもたちはすっかり大人びていった。
- 庭の草木を眺めていると、暑往寒来の理をしみじみ思う。
- 暑往寒来、忙しさに追われている間に一年が過ぎてしまった。
類義語
- 寒来暑往
- 寒往暑来
- 春去秋来
- 烏兎匆匆
- 光陰流水
対義語
- 一成不変
- 停滞不変