旭日昇天
読み方
きょくじつ しょうてん意味
朝日が勢いよく天に昇るように、物事の勢いや運気が非常に盛んで、これから大きく発展していくさま。会社・人物・国家・チームなどが急成長し、前途が明るい状態を表す。多くは「旭日昇天の勢い」の形で使う。由来
「旭日」は朝日・昇る太陽、「昇天」は天へ昇ることを意味する漢語で、朝日が空高く昇っていく自然の光景を、勢力や運勢が盛んに伸びることへたとえた表現。特定の古典に基づく明確な出典や成立年は未詳で、成立年代も不明。漢語的表現として近代以降の文章語・評論語で広く用いられるようになったと考えられる。備考
やや硬い文章語。個人の人気、企業の成長、国や組織の発展を称賛する文脈で使う。「昇天」は死を連想させる場合もあるが、この熟語では上昇・発展の意味。例文
- その新興企業は、革新的なサービスで利用者を増やし、旭日昇天の勢いで成長している。
- 若手俳優の彼は、映画賞を相次いで受賞し、まさに旭日昇天の人気を誇っている。
- チームは開幕から連勝を重ね、旭日昇天の勢いで首位に立った。
- 戦後の復興期には、多くの産業が旭日昇天の勢いで発展していった。
- このブランドは海外市場でも評価を高め、旭日昇天の勢いで販路を拡大している。
類義語
- 破竹之勢
- 日の出の勢い
- 飛ぶ鳥を落とす勢い
- 一日千里
- 飛竜乗雲
対義語
- 日薄西山
- 衰退没落
- 斜陽衰退
- 一落千丈