旧悪露見
読み方
きゅうあく ろけん意味
過去に犯した悪事や不正、隠していたよくない行いが、のちになって世間や関係者に知られてしまうこと。昔の罪や失敗が明るみに出て、信用や立場を失うような場面で使う。由来
「旧悪」は以前に犯した悪事、「露見」は隠れていた物事が表面に現れて人に知られることを表す漢語。二語を結合した四字熟語で、特定の中国故事に由来するものではない。成立時期は不詳だが、近世以降の漢語表現として定着したと考えられる。備考
やや硬い文章語。個人・組織の過去の不正や醜聞について用い、日常会話では「昔の悪事がばれた」と言う方が自然な場合も多い。例文
- 選挙直前に旧悪露見となり、その候補者は支持を大きく失った。
- 長年隠していた横領が監査で見つかり、ついに旧悪露見の事態となった。
- 過去のいじめへの関与がネットで拡散され、彼は旧悪露見に苦しんでいる。
- 会社の不正会計は、元社員の告発によって旧悪露見した。
- どれほど地位を築いても、旧悪露見によって一夜にして信頼を失うことがある。
類義語
- 悪事露見
- 悪事発覚
- 不正発覚
- 馬脚露見
- 罪状発覚
対義語
- 潔白証明
- 疑惑払拭
- 身の潔白
- 無罪放免