日積月累
読み方
にっせき げつるい意味
日々・月々に少しずつ物事を積み重ねていくこと。また、その結果として知識・技術・経験・財産などが長い年月をかけて蓄積されること。地道な努力の継続と、その積み重ねの大切さを表す。由来
中国の歴史書『宋史』に見られる語とされる。『宋史』は宋代(960~1279年)の歴史を記した正史で、元代の1340年代に編纂された。「日」は日ごと、「月」は月ごと、「積」「累」はいずれも重ねてたくわえる意であり、毎日毎月の小さな積み重ねを表す。備考
主に、学習・修練・研究・貯蓄など、時間をかけた着実な蓄積を肯定的に述べる際に用いる。「日進月歩」のような進歩の速さではなく、継続して積み重ねることに重点がある。例文
- 語学力は一夜では身につかない。単語を覚える日積月累の努力が重要だ。
- 研究成果は、先人たちが日積月累で集めてきた資料の上に成り立っている。
- 毎日少額でも貯金を続ければ、日積月累で大きな額になる。