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抱腹絶倒

読み方:ほうふく ぜっとう

意味

腹を抱え、ひっくり返るほど激しく笑うこと。また、そのように大笑いさせられること。「絶倒」は、あまりのおかしさに倒れ込むほど笑う意で、笑いが非常に大きいことを強調する表現である。

由来

中国南朝宋の劉義慶が5世紀前半(およそ430年ごろ)に編んだ『世説新語』の「排調」に見える、笑いのあまり倒れることを表す表現に由来するとされる。「抱腹」は腹を抱えること、「絶倒」はひっくり返るほど笑うことをいい、両者を重ねて激しい笑いを表す四字熟語として定着した。

備考

「抱腹絶倒する」「抱腹絶倒の面白さ」のように用いる。単に少し笑う場合ではなく、笑い転げるほどの強い笑いを誇張して表す語である。別表記に「捧腹絶倒」がある。

別表記

  • 捧腹絶倒

補足

  • 「抱復絶倒」は誤記で、正しくは「抱腹絶倒」。
  • 「絶倒」を「絶頭」と書くのは誤り。

例文

  • その漫才は意表を突く展開の連続で、会場は抱腹絶倒の渦に包まれた。
  • 友人が学生時代の失敗談を話し始めると、私たちは抱腹絶倒した。
  • 風刺の利いたその小説を読んで、思わず抱腹絶倒してしまった。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字