建功立業
読み方:けんこう りつぎょう
意味
功績を打ち立て、大きな事業を成し遂げること。また、戦功や社会的な業績を挙げて、名を成すこと。「建功」は功績を立てること、「立業」は事業・功業を成し立てることをいう。
由来
中国の歴史書『三国志』に見える語に基づく故事成語とされる。『三国志』は西晋の陳寿が3世紀末ごろに編纂した歴史書で、「功を建て、業を立てる」という表現が、功績を挙げて大事業を成就する意で用いられた。
備考
主に文章語・格調高い表現として用いる。戦場での武功だけでなく、仕事・研究・社会事業などで大きな成果を挙げる意味にも使える。個人の名誉や成功を強調する文脈ではやや古風な響きがある。
例文
- 若いうちから建功立業を志し、困難な任務にも進んで挑戦した。
- 彼は新技術の開発によって建功立業を果たし、業界に名を残した。
- 将軍たちは国のために建功立業する機会を求めて戦場へ向かった。