同類相求
読み方
どうるい あいもとむ
意味
同じ性質・考え方・立場をもつ者どうしは、互いに引かれ合い、自然に集まるという意味。よい仲間についても、悪い仲間どうしについても用いる。
由来
中国の古典『易経(周易)』の「繋辞上伝」にある、同じ種類のものは集まるという考え方に由来するとされる。成立時期は中国の戦国時代から前漢期ごろに整えられたと考えられるが、「同類相求」という四字の形そのものの成立時期は明確ではない。
備考
「相求む」は「互いに求め合う」という意味。通常は「どうるいあいもとむ」と読む。人間関係に限らず、性質の似た物事が集まる場合にも使える。やや硬い文章語。
例文
- 研究分野が近い人々が共同研究を始めたのは、まさに同類相求というべきだ。
- 不満ばかり口にする者どうしが集まっている様子を見ると、同類相求だと感じる。
- 趣味の集まりでは、年齢や職業が違っていても、同類相求で話がすぐに弾む。