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親が死んでも食休み

読み方

おや が しんでも しょくやすみ

意味

食事の直後は、たとえ親が亡くなるほどの大事が起こっても、しばらく休むべきだということ。食後すぐに動くのは体に悪いので、どんなに忙しくても休息を軽んじてはいけない、という健康上の戒め。

由来

成立時期や初出は不詳。食後すぐの労働や外出を戒める昔からの養生訓・民間の知恵に基づくことわざで、親の死という最大級の急事を引き合いに出して、食休みの大切さを強調したもの。近世、特に江戸時代以降の口承的な俚諺として広まったと考えられる。

備考

親の死を例に出すため表現は強い。実際の弔事で使うと不謹慎に聞こえることがあるので、冗談や健康上の戒めとして使う場面を選ぶ。

例文

  • 昼食を食べたばかりで走り出そうとしたら、祖母に「親が死んでも食休みだよ」と止められた。
  • 会議まで時間がないが、親が死んでも食休みと言うし、五分だけ座ってから行こう。
  • 食後すぐに重い荷物を運ぶのはよくない。親が死んでも食休みというだろう。
  • 昔の人は、どんなに忙しい農作業の合間でも、親が死んでも食休みと言って食後の休憩を大事にした。
  • 彼は健康管理にうるさく、昼食後は必ず「親が死んでも食休み」と言って少し横になる。

類義語

  • 食後の一休みは三里行ってもせよ
  • 食後の一睡万病円
  • 食休みは大事

対義語

  • 善は急げ
  • 時は金なり
  • 急を要する

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