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習慣は第二の天性

読み方

しゅうかん は だいに の てんせい

意味

日々くり返して身についた習慣は、やがて生まれつきの性質のように自然に現れ、その人の考え方や行動を強く左右するという意味。よい習慣を続ければ力になり、悪い習慣は改めにくくなることを戒める場合にも使う。

由来

西洋の格言「Custom is second nature」の訳として広まった表現。源流は古代ギリシア・ローマ思想にあり、キケロ『善と悪の究極について』(紀元前45年頃)に見える「習慣はほとんど第二の天性を作る」という趣旨の言葉と関連づけられる。日本では明治期以降、西洋格言の翻訳を通じて定着したとされるが、具体的な初出年は不明。

備考

西洋由来のやや硬い格言。「習慣は第二の天性なり」ともいう。よい習慣にも悪い習慣にも使え、「天性」は生まれつきの性質のこと。

例文

  • 毎朝十分だけでも本を読むようにしたら、習慣は第二の天性で、今では読まないと落ち着かない。
  • 挨拶を欠かさない人は信頼される。習慣は第二の天性というから、若いうちに身につけておきたい。
  • 夜更かしが当たり前になると直すのが大変だ。習慣は第二の天性だと痛感している。
  • 新人研修では、確認を怠らない姿勢を徹底させる。習慣は第二の天性だからだ。
  • 最初は面倒だった運動も、続けているうちに自然に体が動くようになった。まさに習慣は第二の天性である。

類義語

  • 習い性となる
  • 癖は抜けぬ
  • 習慣は自然の如し
  • 第二の天性
  • 三つ子の魂百まで

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