海の事は漁師に問え
読み方
うみ の こと は りょうし に とえ意味
海に関することは、海をよく知る漁師に尋ねるのがよいという意味。転じて、専門的なことや実務に関わることは、その道に詳しい人・経験豊かな人に聞くのが最も確かだというたとえ。由来
成立時期は不詳。海や漁に関する知識は、日々海に出る漁師が最もよく知っているという生活上の経験から生まれた言い回しとされる。近世以降の口承的な知恵に基づくことわざと考えられるが、具体的な初出年は確認されていない。備考
「餅は餅屋」と同趣旨。実務経験や専門知識を尊重する場面で使う。やや古風だが意味は通じやすい。例文
- 釣り場の潮の流れを知りたいなら、海の事は漁師に問えで、地元の漁師さんに聞くのが一番だ。
- 新しい市場に参入する前に、海の事は漁師に問えと思って、その業界で長く働く人に相談した。
- ネットの情報だけで判断せず、海の事は漁師に問えというように、専門家の意見を聞こう。
- 古い船の修理方法については、海の事は漁師に問えで、経験豊富な船大工に尋ねるべきだ。
- 税金の細かい手続きは自分で悩むより、海の事は漁師に問えで税理士に相談した方が早い。
類義語
- 餅は餅屋
- 蛇の道は蛇
- 馬は馬方
- 船は船頭に任せよ
- 山のことは樵に聞け
対義語
- 素人判断
- 我流
- 独断専行