攻撃は最大の防御
読み方
こうげき は さいだい の ぼうぎょ意味
相手に攻め込まれるのを待って守るよりも、こちらから積極的に攻撃したほうが、結果として自分を守る最も有効な手段になるという意味。戦争・スポーツ・交渉・ビジネスなどで、受け身にならず先手を取る重要性をいう。由来
西洋の格言 “The best defense is a good offense” または “Offense is the best defense” の訳語として広まった表現。軍事戦略やスポーツの文脈で用いられ、日本では近代以降、特に明治〜昭和期にかけて定着したと考えられるが、正確な初出年や原典は不明。備考
軍事的な響きが強いが、スポーツやビジネスでも比喩的に使う。相手を傷つける攻撃を勧める表現ではなく、主導権を取る姿勢を表すことが多い。例文
- 試合開始から前に出続けたのは、攻撃は最大の防御だと監督が判断したからだ。
- 競合他社に先を越される前に新商品を出すべきだ。攻撃は最大の防御というだろう。
- 相手の質問を待つのではなく、こちらから説明して主導権を握った。まさに攻撃は最大の防御だ。
- 守ってばかりでは流れを失うので、後半は攻撃は最大の防御の精神で攻めに転じた。
- 炎上への対応でも、黙っているより早く事実を公表するほうがよい場合がある。攻撃は最大の防御だ。
類義語
- 先手必勝
- 機先を制する
- 先んずれば人を制す
- 攻めは守りに勝る
- 攻めて守る
対義語
- 専守防衛
- 守りを固める
- 攻めるより守れ
- 防御重視