念ずれば花開く
読み方
ねんずれば はな ひらく意味
強く願い、信じ続けて努力すれば、いつか願いが実現し、成果が現れるという意味。単に祈ればよいというより、困難な時も希望を失わず、心を込めて続ける姿勢を励ます言葉。由来
近現代の詩人・坂村真民の詩句「念ずれば花ひらく」によって広く知られるようになった表現。坂村が、苦しい時に母が口にしていた言葉として詩に詠んだとされる。昭和中期、1950〜60年代ごろから人生訓として広まり、正確な初出年は不明。古典中国の故事などに直接基づくものではない。備考
表記は「花ひらく」も多い。宗教的な「念」は、現代では「強く願う・信じる」の意味で使われることが多い。例文
- 何度落ちても諦めずに勉強を続ければ、念ずれば花開く日がきっと来る。
- 念ずれば花開くと言うが、願うだけでなく毎日の練習を積み重ねることが大切だ。
- 小さな店から始めた彼の事業も、十年の努力を経てようやく成功した。まさに念ずれば花開くだ。
- 夢を周囲に笑われても、念ずれば花開くと信じて作品を作り続けた。
- 今は結果が出なくても、念ずれば花開くと自分に言い聞かせて研究を続けている。
類義語
- 一念岩をも通す
- 精神一到何事か成らざらん
- 為せば成る
- 石の上にも三年
- 雨垂れ石を穿つ
対義語
- 諦めが肝心
- 果報は寝て待て
- 祈るだけでは叶わない