寝言は寝て言え
読み方
ねごと は ねて いえ意味
筋の通らないこと、現実離れしたこと、ばかげたことを言う相手をたしなめる言葉。「そんなことは眠っている時の寝言として言え」、つまり起きているならまともなことを言え、という強い非難や突き放しを表す。由来
正確な成立年代は不明。睡眠中に無意識に発する「寝言」は意味の通らない発話の代表とされ、そこから、起きている時に非現実的・不合理なことを言う人を「寝て言え」と皮肉る表現になった。江戸期以降の口語的な罵倒・諺的表現として広まったと考えられるが、明確な初出年は未詳。備考
かなりきつい言い方で、目上の人や改まった場面には不向き。冗談交じりにも使えるが、相手を強く否定する響きがある。例文
- 宝くじが当たったら明日から社長になる?寝言は寝て言え。
- この成績で東大に楽勝だなんて、寝言は寝て言えと言われても仕方がない。
- 赤字続きなのに全員の給料を倍にする?寝言は寝て言えよ。
- 相手の都合も考えずに無茶な要求をしたら、寝言は寝て言えと一蹴された。
- 努力もしないで成功したいなんて、寝言は寝て言えというものだ。
類義語
- 戯言を言うな
- 馬鹿なことを言うな
- 夢のようなことを言うな
- 寝ぼけたことを言うな
- たわけたことを言うな