子供は風の子
読み方
こども は かぜ の こ意味
子供は寒い風が吹くような日でも元気に外で遊び回るほど丈夫で、寒さをあまり苦にしないものだ、という意味。子供の活発さや健康さをほめたり、寒い日でも外遊びをすすめたりするときに使う。由来
正確な成立年は不明。江戸時代以降の生活感覚から生まれた言い回しと考えられる。暖房が限られ、子供が戸外で遊ぶのが普通だった時代に、寒風の中でも元気な子供を「風の子」と表したもの。対句として「子供は風の子、大人は火の子」ともいう。備考
昔ながらの表現で、子供の元気さを肯定的にいう。現代では体調や安全への配慮も必要で、無理に寒い外へ出す意味では使わない。例文
- 雪がちらついているのに、近所の子たちは公園で走り回っている。まさに子供は風の子だ。
- 寒いから家にいなさいと言っても、息子は「外で遊ぶ」と飛び出していった。子供は風の子というものだ。
- 冬の体育の授業でも、子供たちは元気いっぱいで、子供は風の子だと感心した。
- 祖母は、こたつに入りたがる孫に「子供は風の子なんだから、少し外で遊んできなさい」と笑った。
- 大人は寒さに震えているのに、園児たちは薄着で走っている。子供は風の子とはよく言ったものだ。
類義語
- 子供は風の子、大人は火の子
- 子供は寒さに強い
- 子供は雪の子
対義語
- 大人は火の子
- 年寄りの冷や水