女の心は猫の目
読み方
おんな の こころ は ねこ の め意味
女性の気持ちや考えは、猫の瞳のように変わりやすいというたとえ。恋愛感情や好み、機嫌などが一定せず、短い間に移り変わることをいう。ただし現代では性別による決めつけを含む表現として注意が必要。由来
猫の瞳孔が明るさによって丸くなったり細くなったり、見え方がすぐ変わることに由来するたとえ。これを、女性の心が変わりやすいという古い通念に結びつけた俗諺である。成立年は不詳だが、江戸期以降の俗諺として広まったと考えられる。備考
女性を一括りにして「移り気」とする古い言い方。現代では性差別的・ステレオタイプ的に受け取られやすく、冗談でも使用には注意が必要。例文
- 昨日は賛成していたのに今日は反対だなんて、まさに女の心は猫の目だね。
- 彼女の好みは季節ごとに変わるので、友人たちは女の心は猫の目だと冗談を言った。
- 「女の心は猫の目」と昔の人は言うが、誰にでも気分が変わることはある。
- 彼は彼女の返事が日によって違うので、女の心は猫の目という言葉を思い出した。
- このことわざを使うときは、女の心は猫の目などと決めつけず、相手を傷つけない配慮が必要だ。
類義語
- 女心と秋の空
- 猫の目のように変わる
- 移り気
- 朝令暮改
- 気まぐれ
対義語
- 男心と秋の空
- 初志貫徹
- 心変わりしない
- 一心不乱