匂い松茸味しめじ
読み方
におい まつたけ あじ しめじ意味
松茸は香りがすぐれ、しめじは味がよいという意味。きのこそれぞれの持ち味を端的に表す言葉で、広くは、物にはそれぞれ異なる長所や取り柄があるというたとえにも使われる。由来
成立年代は不詳。松茸は古くから香りのよい高級なきのことして珍重され、しめじ類はうま味のあるきのことして親しまれてきた。そうした食文化の経験を「匂い」と「味」の対比で表した俗諺で、少なくとも近世以降に広まったと考えられるが、明確な初出年は不明。備考
「香り松茸味しめじ」とも言う。実際の「しめじ」は本しめじを指すことが多く、一般的なブナシメジとは別物とされる場合がある。例文
- 匂い松茸味しめじと言うように、松茸ご飯は香りを楽しむ料理だ。
- この鍋には、匂い松茸味しめじで、香りづけに松茸、だしにはしめじを使った。
- 匂い松茸味しめじだから、高い松茸だけがきのこの王様というわけではない。
- 秋の味覚を語るとき、祖母はよく「匂い松茸味しめじ」と言っていた。
- 人材にも匂い松茸味しめじがあり、営業が得意な人もいれば企画で力を発揮する人もいる。
類義語
- 香り松茸味しめじ
- 香り松茸、味しめじ