健康は富に勝る
読み方
けんこう は とみ に まさる意味
どれほど多くの財産やお金を持っていても、健康を失えば十分に生きることも楽しむこともできないため、健康こそが富より大切で価値があるという意味。金銭的な豊かさよりも、心身が健やかであることを重んじる考えを表す。由来
英語の格言「Health is better than wealth.」に相当する表現とされる。西洋の格言が翻訳され、日本では明治期以降に格言集や教訓的文章を通じて広まったと考えられるが、日本語形「健康は富に勝る」の明確な初出年は不明。備考
教訓的・格言的な響きがあり、日常会話よりもスピーチ、文章、健康啓発の文脈で使われやすい。「勝る」は「まさる」と読む。例文
- 若いころは仕事一筋だった父も、入院してからは「健康は富に勝る」とよく言うようになった。
- 高収入の仕事でも睡眠時間がほとんど取れないなら、健康は富に勝ると考えて転職を検討すべきだ。
- 退職後に旅行を楽しめるのも元気な体があってこそで、まさに健康は富に勝る。
- 彼は財産を築いたが病気で苦しみ、健康は富に勝るという言葉の重みを実感した。
- 無理をして残業を続ける同僚に、私は健康は富に勝るのだから休むことも大切だと伝えた。
類義語
- 健康第一
- 命あっての物種
- 体が資本
- 命に過ぎたる宝なし
対義語
- 地獄の沙汰も金次第
- 金が物を言う