何事も始めが肝心
読み方
なにごとも はじめが かんじん意味
どんな物事でも、最初の取りかかり方や基本づくりがその後の成否を大きく左右するという意味。始めに方針・準備・姿勢をしっかり整えておくことが大切だ、という教え。由来
「肝心」は本来、肝臓と心臓という命に関わる重要な臓器を指し、転じて「最も大切なこと」を意味するようになった語。ことわざとしての成立時期・初出は不明だが、近世以降に「始め」を重んじる教訓として広く用いられるようになったと考えられる。備考
日常会話から教育・仕事の場面まで広く使える教訓的表現。「肝心」は「肝腎」とも書くが、現代では「肝心」が一般的。例文
- 新しい仕事を覚えるときは、何事も始めが肝心だから、基本の手順を丁寧に確認しよう。
- ダイエットは最初に無理な計画を立てると続かない。何事も始めが肝心だ。
- 部活動の一年生には、何事も始めが肝心だと言って、あいさつと道具の扱いから教えた。
- 会社の新規プロジェクトでは、何事も始めが肝心なので、目的と役割分担を最初に明確にした。
- 子どもの勉強習慣は、何事も始めが肝心だから、低学年のうちに毎日机に向かう習慣をつけたい。
類義語
- 始めが肝心
- 始めが大事
- 物事は初めが肝心
- 一年の計は元旦にあり
- 最初が肝心
対義語
- 終わりよければすべてよし
- 終わりが肝心
- 有終の美