今日できることを明日に延ばすな
読み方
きょう できる ことを あしたに のばすな意味
今できることを先送りせず、今日のうちに済ませよという戒め。後回しにすると、機会を逃したり、仕事がたまったり、状況が悪くなったりするため、すぐに行動する大切さを説く言葉。由来
西洋の格言 “Never leave/put off till tomorrow what you can do today.” の訳として広まった表現。厳密な初出は不明だが、類句は18世紀の英語圏に見られ、ベンジャミン・フランクリン『富への道』(1758年)にも “Never leave that till to-morrow, which you can do to-day.” とある。日本では明治以降、翻訳格言として普及したと考えられる。備考
西洋由来の翻訳格言だが、日本語でも広く通じる。「今日できることは明日に延ばすな」とも言う。直接命令形なので、目上には柔らかく。例文
- 締切は来週だが、今日できることを明日に延ばすなと思い、資料を今日中に仕上げた。
- 夏休みの宿題は「今日できることを明日に延ばすな」の気持ちで、毎日少しずつ進めよう。
- 役所への手続きは面倒でも、今日できることを明日に延ばすなと自分に言い聞かせた。
- メールの返信くらいすぐできるのだから、今日できることを明日に延ばすな。
- 彼は「今日できることを明日に延ばすな」を信条に、頼まれた仕事をその日のうちに片づける。
類義語
- 今日できることは明日に延ばすな
- 今日なし得ることは明日に延ばすな
- 今日のことは今日のうちに
- 善は急げ
- 思い立ったが吉日
- 鉄は熱いうちに打て
対義語
- 急いては事を仕損じる
- 待てば海路の日和あり
- 果報は寝て待て
- 明日は明日の風が吹く