うまい話には裏がある
読み方
うまい はなし には うら が ある意味
あまりに都合がよく、簡単に得をしそうに見える話には、見えない条件・危険・だましの仕掛けなどが隠れていることが多いので、すぐに信用せず慎重に確かめるべきだという戒め。由来
特定の故事や古典に由来するものではなく、商取引・金儲け・勧誘などで「都合のよすぎる話」への警戒を促す庶民的な警句として広まった表現。明確な初出年は不明だが、近代以降、とくに現代の詐欺や投資話を戒める文脈で一般化したと考えられる。備考
詐欺、投資、勧誘、契約などへの警戒を促す場面でよく使う。相手の話を全面的に疑うやや強い表現なので、親しい相手以外には言い方に注意。例文
- 「必ず月に十万円もうかる」と言われたが、うまい話には裏があると思って契約しなかった。
- 友人から高配当の投資を勧められたが、うまい話には裏があるから、まず会社の実態を調べるつもりだ。
- 無料で海外旅行に行けるという広告を見た母は、うまい話には裏があると私に注意した。
- 彼は簡単に借金が帳消しになるという話を信じてしまったが、まさにうまい話には裏があるという例だった。
- 条件がよすぎる転職の誘いには、うまい話には裏があると思って、労働条件を細かく確認したほうがいい。
類義語
- 甘い話には罠がある
- うまい話には落とし穴がある
- ただより高いものはない
- 儲け話には気をつけろ
- 眉に唾をつける
対義語
- 渡りに船
- 棚から牡丹餅
- 果報は寝て待て