馬は足から人は口から
読み方:うま は あし から ひと は くち から
意味
馬は足を痛めることから、人は口から入る飲食物がもとで病気になることが多いという意味。馬は足を、人は飲食を慎むべきだという戒め。
由来
馬にとって足の故障が大きな弱点となることと、人が口から入る飲食物によって病気になりやすいことを対比し、馬は足を、人は飲食を慎むべきだと説く俗諺。成立時期や具体的な由来は不詳。
備考
ここでの「口」は、発言ではなく飲食物を取り入れる口を指す。失言を戒める「口は災いの門」などとは区別される。やや古風な表現。
例文
- 暴飲暴食を続けて体を壊すなんて、まさに馬は足から人は口からだ。
- 馬は足から人は口からというから、健康のためにも日頃の食事には気を付けたい。
- 祖母は食べ過ぎを戒めるとき、よく『馬は足から人は口から』と言っていた。
- 偏った食生活で病気になった彼は、馬は足から人は口からという言葉を身にしみて感じた。
- 医師は、馬は足から人は口からともいうように、病気の予防には節度ある飲食が大切だと話した。