餡ころ餅も餅のうち
読み方:あんころもち も もち の うち
意味
餡ころ餅は普通の餅とは少し違って見えても、餅の一種であることから、多少見劣りするものや変わったものでも、同じ仲間・種類の中には入るというたとえ。やや自分や他人をへりくだって言う場合にも用いる。
由来
成立時期や初出は不詳。餡で包んだり、餡をまぶしたりした「餡ころ餅」という身近な食べ物を題材に、普通の餅とは異なるように見えても餅の仲間であることから生まれた民間のたとえと考えられる。
備考
相手の能力や品物を低く評価する響きになり得るため、他人に直接使う際は注意が必要です。自分をへりくだって言う用法なら比較的穏やかです。
例文
- 私は専門家ではないが、餡ころ餅も餅のうちで、少しは役に立てると思います。
- 豪華な料理ではないけれど、餡ころ餅も餅のうちだ。皆で食べれば十分に楽しい。
- 彼の案は洗練されていないが、餡ころ餅も餅のうちで、検討する価値はある。
分類
類義語
- 雁も鳥のうち
- 鰯も魚のうち