雨の降る日は天気が悪い
読み方
あめ の ふる ひ は てんき が わるい意味
雨が降っている日は天気が悪いに決まっている、という当然すぎる事実を述べた言い方。転じて、誰でも分かること、わざわざ言うまでもないこと、または中身のない当たり前の発言をからかって言うことば。由来
成立時期・初出は不詳。雨の日を「悪い天気」と見る日常的な感覚から生まれた、当たり前の事実をそのまま述べる型のことわざ。具体的な故事や出典に基づくものではなく、口承的に広まった表現と考えられる。備考
相手の発言を「当然すぎる」と皮肉る響きがあるため、目上の人や改まった場では注意。説明不足・分析不足を批判する文脈で使われやすい。例文
- 「売上が落ちたのは客が減ったからです」なんて、雨の降る日は天気が悪いと言っているようなものだ。
- 会議で彼は長々と説明したが、結論は雨の降る日は天気が悪いという程度の話だった。
- 失敗した理由を『準備不足だったから』だけで片づけるのは、雨の降る日は天気が悪いと言うようなものだ。
- 先生に『勉強すれば点が上がる』と言われ、雨の降る日は天気が悪いみたいな話だと思った。
- その報告書はデータが多いわりに、結局は雨の降る日は天気が悪いという内容に終わっていた。
類義語
- 言わずもがな
- 火を見るより明らか
- 分かりきったこと
- 当たり前のこと
- 言うまでもない