雨が降ろうと槍が降ろうと
読み方
あめ が ふろう と やり が ふろう と意味
雨が降るような悪天候でも、槍が降るような危険な事態でも、決めたことを必ずやり遂げるという意味。どんな困難や妨害があっても意志を曲げず、実行する強い決意を表す。由来
成立時期や初出は不詳。「槍が降る」は現実にはあり得ないほど危険で異常な状況をたとえた誇張表現で、近世(江戸時代ごろ)以降に広まった言い回しと考えられる。「雨が降ろうが槍が降ろうが」「雨が降っても槍が降っても」などの形でも用いられる。備考
強い決意をやや大げさに表す慣用的なことわざ。日常会話では「雨が降ろうが槍が降ろうが」の形も多い。実際の危険を軽く扱う場面では注意。例文
- 雨が降ろうと槍が降ろうと、明日の朝は必ず山頂を目指すつもりだ。
- 彼は雨が降ろうと槍が降ろうと、毎日欠かさず店を開けている。
- 雨が降ろうと槍が降ろうと、私は約束の時間にそこへ行きます。
- 新製品の発表会は、雨が降ろうと槍が降ろうと予定どおり実施する。
- 母は雨が降ろうと槍が降ろうと、子どもの応援に駆けつける人だった。
類義語
- 雨が降ろうが槍が降ろうが
- 雨が降っても槍が降っても
- 何が何でも
- 是が非でも
- 万難を排して
- 火の中水の中
対義語
- 二の足を踏む
- 尻込みする
- 及び腰になる
- 途中で投げ出す