買わぬが花
読み方
かわぬ が はな
意味
欲しいと思う品物でも、実際に買うと期待外れだったり、飽きたり、出費を後悔したりすることがある。買わずに想像している間のほうが、その品物は魅力的に見え、損もないという意味。衝動買いを戒める際にいう。
由来
「実際に見ないほうが想像によって美しく感じられる」という意味の古いことわざ「見ぬが花」にならって作られた表現とされる。「見ぬが花」は江戸時代には広く知られていたが、「買わぬが花」がいつ成立したかを特定できる資料は明確ではない。日本語で定着した言い回しである。
分類・由来
備考
主に買い物や高価な趣味の道具について、衝動買いを控える意味で用いる。「見ぬが花」をもじった表現としても理解される。
例文
- 限定セールでも、本当に必要でなければ買わぬが花だと思って店を出た。
- 新型のカメラは魅力的だが、今の物で足りるなら買わぬが花かもしれない。
- 通販サイトを見ていたら欲しくなったが、買わぬが花と言い聞かせて注文をやめた。
類義語
対義語
- 買わぬ後悔より買う後悔
- 欲しい時が買い時