神は愛なり
読み方
かみ は あい なり
意味
神の本質は愛であり、神は人々を無条件に慈しみ、救おうとする存在である、というキリスト教の教えを表す言葉。単に「神が愛情を持つ」という意味にとどまらず、愛そのものが神の本質であることを強調する。
由来
新約聖書『ヨハネの第一の手紙』第4章8節および16節にある「God is love」に由来する。原典は1世紀後半ごろに成立したとされるギリシア語文書で、日本では明治時代(19世紀後半)以降の聖書翻訳を通じて「神は愛なり」という文語的表現が広まった。
分類・由来
備考
キリスト教、とくにヨハネ文書を象徴する聖句として用いられる。現代語では「神は愛である」ともいう。「愛=恋愛」ではなく、他者を慈しむ神の愛を指す。
例文
- 「神は愛なり」という教えは、隣人を大切にするキリスト教の精神をよく示している。
- 彼は困っている人を助けながら、「神は愛なり」という言葉を実践したいと語った。
- 講演では、「神は愛なり」を手がかりに、赦しと思いやりの大切さが説明された。
類義語
- 神は愛である