目は心の窓
読み方
め は こころ の まど
意味
目つきや視線には、その人が胸の内で感じている喜び・悲しみ・不安・誠実さなどが自然に表れる、という意味。言葉で隠そうとしても、心の状態は目に現れやすいことをいう。
由来
西洋に古くからある「目は魂(心)の窓である」という考え方に由来する表現。英語の “The eyes are the windows of the soul.” などと共通する。古代ローマのキケロ(紀元前1世紀)の言葉と関連付けられることもあるが、直接の出典は確定していない。日本語としての正確な初出・定着時期も不明である。
分類・由来
備考
人の本心が目に表れるという比喩で、会話・文章の双方で使える。ただし、視線や表情だけで他人の気持ちを決めつけない配慮も必要である。
例文
- 彼は大丈夫だと言ったが、目は心の窓というように、その視線には深い不安がにじんでいた。
- 面接では話の内容だけでなく、目は心の窓だと考えて、相手の表情や視線にも注意を払った。
- 小説家は主人公の目を細かく描写した。目は心の窓なので、目の描写だけでも内面を伝えられるからだ。
類義語
- 目は口ほどに物を言う
- 目は心の鏡
- 目付きに心が表れる