猫は虎の妹
読み方
ねこ は とら の いもうと意味
猫は体は小さいが、姿や性質は虎に似ており、同じ仲間であるということ。小さく弱く見えるものにも、強いものと通じる本性や気質がある、という意味で用いられる。由来
正確な成立年代は不明。猫と虎がともにネコ科の動物で、顔つき・動作・肉食性などに共通点があることから生まれたたとえとされる。近世以降の俚諺・ことわざ集に見られる類の表現で、動物の類縁を身近な比喩で言い表したもの。備考
日常会話ではあまり頻出しない古風なことわざ。文字どおり動物の類似を述べる場合にも、比喩的に小さいものの潜在力を言う場合にも使える。例文
- 普段はおとなしい子猫でも、獲物を見つけた瞬間の目つきは鋭く、まさに猫は虎の妹だ。
- 小柄な彼女だが、試合になると驚くほど闘志を見せる。猫は虎の妹という言葉を思い出した。
- この小さな会社も、技術力では大企業に負けていない。猫は虎の妹と言えるだろう。
- かわいい飼い猫でも、爪を立てて威嚇する姿を見ると、猫は虎の妹だと感じる。
- 新入社員だからと侮ってはいけない。芯の強さを見ると、猫は虎の妹というものだ。
類義語
- 猫は虎の子
- 猫も虎の仲間
- 形は小さくとも性は同じ