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才覚は寝て待て

読み方:さいかく は ねて まて

意味

よい工夫や知恵は、焦ってひねり出そうとしてもなかなか浮かばない。いったん気持ちを落ち着け、休んだり時を待ったりすることで、よい考えが自然に得られることがある、という意味。

由来

成立の正確な時期や作者は不明です。江戸時代(17~19世紀)に広まったことわざで、いろはかるたの文句としても知られたとされます。「才覚」は、物事をうまく処理する知恵・工夫を意味します。

備考

実際に何もしないで待つというより、焦りを離れて頭を休める大切さをいう表現です。「果報は寝て待て」と混同されることがありますが、こちらは主に知恵や工夫に関します。

例文

  • 新企画の案が行き詰まったので、今夜はいったん休もう。才覚は寝て待て、だ。
  • 資金繰りのことで焦る彼に、先輩は「才覚は寝て待て」と落ち着くよう助言した。
  • 一晩寝てから考え直したら解決策が浮かんだ。まさに才覚は寝て待てである。

分類

類義語

対義語

このことわざに使われている漢字