将棋は歩から
読み方
しょうぎ は ふ から
意味
将棋を覚えるには、まず最も基本的な駒である「歩」の扱いから学ぶべきだということ。転じて、どんな学問・仕事・技能でも、上達や成功を急がず、基礎や初歩を大切にして始めることが重要だというたとえ。
由来
日本の伝統的な盤上競技である将棋に由来する。将棋では「歩」が最も数の多い基本の駒であり、一歩ずつ進む性質や、局面を支える重要性から、まず歩の扱いを理解することが上達の土台と考えられた。ことわざとしての正確な成立時期・初出は不明だが、将棋の世界から一般にも広まった日本の表現である。
分類・由来
備考
「歩」は将棋の駒の一つで、「ふ」と読む。初心者向けの助言としてだけでなく、基礎を軽視せず着実に進めるべきだという一般的な教訓として用いる。
例文
- プログラミングも将棋は歩からだ。まずは基本的な文法をしっかり身につけよう。
- 新人研修では、将棋は歩からという考えで、仕事の基本的な手順から教えている。
- 早く応用問題を解きたがるが、将棋は歩からというように、計算の基礎を復習することが先だ。