噂は出世の花
読み方
うわさ は しゅっせ の はな
意味
人からうわさされるのは、それだけ世間の注目を集め、成功して名が知られるようになった証拠だということ。多少の批判や根拠のないうわさも、出世して目立つ人には付きものだ、という意味で用いる。
由来
江戸時代に広まったとされる日本のことわざです。「出世の花」は、社会的に成功して人目を引くことを、華やかに咲く花にたとえた表現です。特定の初出資料や成立年は明確ではありません。
分類・由来
備考
うわさの内容が常に良いという意味ではなく、注目される立場になれば批評や憶測も起こりやすい、という含みがある。相手の悩みを軽く扱わないよう、励ましとして用いる際は注意が必要。
例文
- 新商品の責任者として注目されるようになり、いろいろなうわさも聞こえるが、噂は出世の花というものだ。
- 彼は根拠のない評判を気にしていたが、先輩は「噂は出世の花だよ」と励ました。
- 有名になれば批判も出る。噂は出世の花と考えて、仕事の成果で応えよう。
類義語
- 評判は出世の花
- 名を上げる
- 有名税
対義語
- 出る杭は打たれる
- 悪名は身を滅ぼす