化粧は女の七難隠す
読み方
けしょう は おんな の しちなん かくす
意味
化粧をすると、肌や顔立ちなどの欠点が目立たなくなり、女性がより美しく見えるという意味。化粧には外見の印象を大きく変える力があることをいう。「七難」は文字どおり七つではなく、多くの欠点のたとえ。
由来
成立時期や初出は不詳。「色の白いは七難隠す」と同じ発想をもち、女性の外見上の欠点を「七難」と数え、化粧によって見た目の印象がよくなることを表した日本の言い回しとして定着した。
分類・由来
備考
女性の外見を評価する伝統的・性別役割的な見方を含むため、現代では相手や場面に注意して使う。褒め言葉としても、外見への言及が負担になる場合がある。
例文
- 写真撮影の前に化粧を整えたら、顔色が明るく見えた。化粧は女の七難隠す、というのももっともだ。
- 祖母は外出前になると、「化粧は女の七難隠すよ」と言って、身だしなみを整えていた。
- このことわざを広告などで使う場合は、化粧は女の七難隠すという古い価値観を含む表現であることに注意したい。
類義語
- 色の白いは七難隠す
- 化粧は女の七難を隠す